妙蓮寺のご門徒でもあります、
大分市鶴崎駅前の「お仏壇のささき」が代替わりをされました。
大分市東部のフリーマガジン『オーイタ スマイル商店』7月号に、
佐々木さんのインタビュー記事が掲載されています。
いつも物事に前向きで、一生懸命に取り組まれる、佐々木さんのお人柄が伝わる記事でした。
記事はこちらから読めます ⇀ オーイタ スマイル商店
若社長の佐々木さんは、妙蓮寺の仏教壮年会の最年少会員でもあり、
総会では議長を務めてくださいました。
また、先月開じゃれた近隣同宗派寺院の研修会(※)では、
「お仏壇」についてお話をして頂きました。
※大海組連続研修会(だいかいそれんぞくけんしゅうかい)略して「連研」という。
近隣同宗派寺院のご門徒と僧侶が一緒になって、浄土真宗のお法を学びます。
佐々木さんは、この研修会の卒業生で、
京都にあるご本山(西本願寺)で行わた研修会も修了し、帰敬式を受け法名も頂かれました。
そして、今は研修会のスタッフとしても活躍されています。
お仏壇は、仏教徒、特に在家仏教である浄土真宗には欠かせない大切なものです。
生と死、出会いと別れの最たる場所は「家の中」です。
私たちの先輩方は、お仏壇の前で結婚式をし、赤ちゃんの誕生を慶び、
死別の悲しみのなかにも「必ずまた会える世界」を聞いてこられたのでした。
☆ホームページはこちら ⇀ 鶴崎 ささき仏壇
お仏壇の意味・・・
それは、生死(しょうじ)に涙して生きる私の為に用意され、受け継がれてきたものだったのです。
真摯な仏壇店がご門徒にあることは、住職としてとても有難く、心強いことです。