本日は、お晨朝、昼座、夜座(大逮夜)と法座が続きます。
いよいよクライマックスが近づいて参りました。
今晩の大逮夜のご縁は、いよいよ親鸞聖人が明日命を終えてゆかれる最後の晩にお勤めする法要です。
親鸞聖人のお通夜とも味わってきました。本来、通夜とは昔は夜伽といい、大切な方の最期の晩を共にして、看病をしつつ最後の言葉を聞いていくご縁なのです。
皆様、ぜひともお参りください。
夜が難しいという方は、本日の昼座、もしくは明日の昼座(ご満座・御命日法要)にはきっとお参りくださいませ。
本日からご講師の先生がいらっしゃいます。
昔ながらの高座説教です。楽しみにお参りください。
月影のいたらぬ里はなけれども ながむるひとの心にぞすむ 法然聖人