蓮如上人(本願寺八代ご門主)新年のお言葉 (住職法話)→ピンク色の文をクリックしてください。
昨年も大変お世話になり有難うございました。
本年もまた、お世話さまになります。
住職は華を、坊守は正月に年始の挨拶に来られるご門徒へのお年賀準備。
子ども達は字を書いたり絵を描いたりで、今年も家族で協力しながら新年を迎えることができました。
妙蓮寺仏教壮年会副会長兼会計の小柳順一さんが、今年も見事な葉牡丹をお供えくださいました。
お陰様で新年の玄関が華やかになりました。
今年も皆さんと一緒にお念仏とお経を頂き、阿弥陀さまのお話をたくさん聞いていきたいと思います。
お寺の仕事は、お正月休みはもちろん、年間を通して休みがなく、様々な仕事も問題も常に山積みですが、つづめれば・・・
「同じお法(みのり)を聞いて慶び、やがては一人でも多くの方々と同じお浄土に生まれて往くこと」
このこと一つが住職と坊守の仕事であり、何よりのよろこびであり、元気の源でもあるのです。
南無阿弥陀仏をとなふれば 十方無量の諸仏は
百重千重囲繞して よろこびまもりたまふなり (親鸞聖人)