昨日15日より、五日間の日程で佐志生支坊の御正忌報恩講法要が始まりました。
皆さん、コロナ禍と寒さのなか、ようこそお参りくださいました。
今年度からの総代さんもお参り下さり、有難いことです。
また、今年から目明の総代さんを中心に、報恩講ののぼり旗を立ててくださいました。
賑やかになり、とても良い雰囲気になりました。
コロナのせいもあってか、例年に比べて、少しお参りが少なく感じられました。
報恩講は親鸞さまのご法事です。
私たちにとっては歴史上の人物ではありません。
阿弥陀さまのお救い、浄土真宗を告げてくださいましたご開山様です。
親鸞さま90年にわたる人生の艱難に、阿弥陀様を告げてくださったご苦労を偲びます。
ここに私たちは、先立たれた大切な方々のご法事を、安心の中に勤めることがはじめて出来るのです。
皆さま、19日までには是非お参りください。
昨日は住職、今日は前住職、明日は法務員の摂受くん、明後日は住職、そして最終日の19日は、昼座、夜座とも全員で参ります。
ご門徒の皆さんも、のぼり旗を立て、お花、お香、赤い蝋燭、そしてお仏飯をお供えして、
皆さま多くの方がお参りくださいますこと、お待ちしております。