浄土真宗本願寺派 一乗山 妙蓮寺

お知らせ

2021.10.29

坂ノ市公園にて、グラウンドゴルフ大会が開かれました。
9月のお彼岸最終日(ご満座)の後、仏壮三役会を開き、開催の方向で動いてきました。

コロナも心配されましたが、大変多くのご参加で賑やかに開催することができました。

今大会は、副会長の伊東さんが、グラウンドや道具の手配、それにチーム分けや得点表まで準備をくださいました。

チーム分けの際、ちょうど8チームできるからと、仏教八大聖地からチーム名をつけてくださり、その説明書きまで作ってくださいました。

おかげさまで、仏教壮年会主催のグラウドゴルフ大会らしくなりました。

写真は受付をくださいました仏壮役員会計の小柳さんです。

開会にあたり、住職挨拶がありましたが、 住職は二日前に接種したワクチン2回目の副反応がひどく、グラウンドゴルフは残念ながら回避です。なんとも残念で、申し訳ないことでした。

代わりに坊守が開会の挨拶をしてくれました。

続いて、仏壮会長の幸さんよりご挨拶。競技説明は副会長の小野さんがしてくださいました。

右が競技説明の副会長の小野さん

ラジオ体操もちゃんとされます。

真中は1位の阿部時義さん、右は3位入賞の高橋利勝さん(表彰式での写真がなくここでご紹介致します。)

ちなみに左は6位の田金英明さんです。

ここで皆さん全員のお写真とお名前を載せることはかないませんが、皆さんマスク越しにも笑顔が見られて嬉しくなります。

グラウンドゴルフ終了後はお寺に場所を移します。

重誓偈のお勤めの後、法話をお聴聞致します。

チーム名の仏蹟地にちなみ、お釈迦様のエピソードを交えて法話をしました。

皆さんお疲れのところ、ようこそお勤め、お聴聞をくださいました。

法話の後は恩徳讃を皆さんで唱和し、いよいよ表彰式に移ります。

全員の参加賞に加え、1~3位までは商品券。他に、猛打賞、ホールインワン賞、飛び賞を沢山用意しました。

また、会長から会長賞のビール、お寺からはブッダ賞、お釈迦様のお母さまの名前からマーヤ賞、お釈迦様の片腕と称されたお弟子の名をとった舎利弗(しゃりほつ)賞などもあり、盛り上がりを見せました。

表彰の発表は仏壮会計の小柳さん。

左下にサポートとして副会長の伊東さん。パソコンに得点を入力すれば瞬時に順位が分かるようにしてくださいました。

また、下の写真は仏婦会長の藤田さん。グラウンドゴルフには参加されませんでしたが、朝早くからお寺に来て、いろいろとお手伝いをくださいました。

表彰式では、賞品の受け取り毎に賞品を住職までお持ちくださいました。

皆さんのおかげで行事はスムーズに進んでゆきます。

2位入賞の渡邊勝利さん(下之江)

写真に見えるひまわりの花をお供えくださり、手作りのマーカーを沢山くださいました。

マーカーは、グラウンドゴルフの時に自分の球の位置を示す目印に使うもので、皆さん喜んでお持ち帰りになられました。

写真は1位の阿部時義さんです。お顔が撮れませんでしたので、上のチーム写真でご紹介しています。

今大会の1~3位の入賞者は、1位 阿部時義さん 2位 渡邊勝利さん 3位 高橋利勝さん(写真が撮れていませんでしたの上のチーム写真でご紹介しています)でした。

今回は1位~9位までが、なんと昭和6年~20年のお生まれの方々。

そのなか、5位の内田福一さん(総代長)は昭和6年のお生まれで今大会最高齢の90歳です。

あまり個人情報を載せるのはどうかと思いますのでここまでに致しますが、皆さんのお姿に頭が下がります。

今回も法務員さんの自己紹介を求められお願いしました。もう何度目かのことで、非常に慣れた様子で頼もしいことです。

最後は住職挨拶と仏壮会長挨拶で解散です。

今大会にあたって、何度も打合せにお寺まで足を運んで下さいました仏壮三役の皆さん(会長:幸二俊さん 副会長:小野四郎さん 副会長:伊東孝紀さん 会計:小柳順一さん)本当に有難うございました。お疲れさまでした。

また、今大会はコロナ感染の状況を見ながら急遽開催の決定をしたにも関わらわず、皆さん大変多くのご参加をくださいまして大変有難く思っております。

なかには、初めてご参加くださった方もあり、グラウンドゴルフが初めてという方もありました。
それに臼杵の下ノ江地区からの参加があったことも嬉しいことでした。

これからも、お寺参りの仲間(御同行・友同朋)の懇親の場として、また普段お寺参りにご縁が遠かった方々に阿弥陀様のお法を聞いて頂けるご縁となるような行事を皆さんと考えていきたいと思います。

今回は参加できなかった皆さんも、次回はぜひご参加ください。お待ちしています。

浄土真宗本願寺派(西本願寺)-親鸞聖人を宗祖とする本願寺派