明日から始まる春季彼岸会法要のため、仏教壮年会の皆さんによって準備が行われました。
皆さんとても手際よく、幕を張り、旗を立て、本堂の椅子を並べてくださいました。
春の訪れと共に、明日から一週間、春季彼岸会法要が勤まります。
坂ノ市本坊は毎日13時半~ 勤行『仏説阿弥陀経』 法話は21日のお中日以外は住職、前住職、法務員(摂受君)の3人で担当します。
佐志生支坊は、明日からお中日までの四日間。
18日~20日までは13時半~ 21日のみ10時~です。住職、前住職、法務員(摂受君)と交代に勤め、お中日は住職が参ります。
今回の坂ノ市本坊のお中日には、久しぶりにご講師がお出でくださいます。
住職が教学を学ぶお仲間の先輩で、佐賀市の教楽寺御住職で、九州龍谷短期大学非常勤講師の藤谷隆之師です。
不安な世にこそ、「我にまかせよ、必ず救う」とご一緒くださる阿弥陀様のお話を、
彼岸に参られたご先祖、先輩方の想いを、
一人でも多くのご門徒と聞いてゆきたいものです。