本日は、佐志生の常例法座が開かれました。
先月は、まん延防止等重点措置期間中で中止でありましたので、嬉しかったです。
コロナの影響もあって、いつもより少ないお参りではありましたが、温かな小春日和のなか、窓をを開け放ち、『正信偈』の拝読、法話、恩徳讃と勤めることができました。
掲示板用の紙を持ってくださり、記念撮影。
法話もこの親鸞聖人のお言葉を頂いてお話を致しました。
「一切の有情はみなもつて 世々生々の父母兄弟なり」
お言葉の内容はこちらから→「3月の掲示板を貼り替えました」
本日の参拝者のうち、4名の方が戦争を体験されたと仰いました。
当時小学校1年生だった方は、ウクライナの情勢をテレビで見ると、体験した空襲警報を思い出すとのこと…
家までの距離が遠く感じ、とても怖かったそうです。
さて、佐志生支坊の掲示板。
この度初めてラミネート機を買い、これで雨に濡れても少しは安心です。
ご門徒さんからセロハンテープをお借りし、皆さんが張り紙が落ちないように抑えておいてくださるなか、一緒に大事な法語を貼ることができました。
こんな何気ないことが、とても嬉しく、当たり前ではないと感じます。